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2022(令和4)年度
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5・  8/21〜  8/12 6・8/11〜 8/ 2
7・ 8/ 1〜  7/23 8・ 7/22〜 7/13
9・ 7/12〜  7/ 3 10・  7/ 2〜 6/23

≫8/31/22 初めまして070です。

リーダが代わればその人に忖度する輩が出てきても営々と育まれた現場はそう簡単に変わる訳でもない。現場は相変わらずそのままだし所詮、生身の一人一人が担っている。守るべきものがない人間は他に利用されるだけでいつしか人間としての尊厳も奪われる。こどもの教育を通してその地域に根を張ることができるしそこから文化が芽生えたり、継承されていく。親と子の関係も教師と教え子の関係も同じだ。それを簡単に教育組織の一新という美名で教師を配置転換し移動させられたとしたらその地域にとって不幸なことである。昔、自分の学校に今は亡き転勤してきた理科の先生のいったことばが今も心に残る。「我々の仕事の価値はどんなに金を積んでも全然割の合わない仕事だ」と。そういった彼も前任校で職場結婚後一子ありながら離婚したことを打ち分けてくれた。私も別校でその彼が年老いた母と狭いアパート暮らしの末、母の亡き後すぐになくなったと聞いた。教え子にも評判な先生だったらしい。

≫8/30/22 初めまして069です。

今日ゴルバチョフ氏が亡くなった。91歳である。冷戦終結に向けての禅譲の美徳である。“負けるが勝ち”終戦時の日本も同様なのだが日本と違って広大な国土と資源を持った国だ。北方4島の解決をお互いのゴールとしサハリンとても開発の人間の手が加わってこそ価値を生み出すというプーチン安部のアイデア実行まではうまくいきかかったのいだがコロナとウクライナ侵攻でユーラシアの均衡が破られてしまった。というのも相変わらず勝者のない核の抑止力という呪縛から解放されていなかったことに原因がある。ゴルバチョフも初めて手にした自由をどうしたら結実させることができるか迷っているうちに今日起きている危機に嘆き悲しんでいるだろう。

≫8/29/22 初めまして068です。

メデイアの功罪
明日77年前マッカーサーが厚木飛行場に降り立ちGHQの占領体制が始まる。その間国内的には大混乱が起こる恐れもあったが8月15日の玉音放送が全国に流れ一定の歯止めになった。にしても時代の急激な変化に対応しきれない事件が多発した。いかにメデイアが国民をコントロールし続けることができたか恐ろしい限りだ。まさに玉音の後の15日は情報の真空地帯である。現在ではウクライナの放送局は中立を保つことの難しさがあってもこんな時にこそどんなことがあってもできるだけ事実を正しく伝えるというプロ精神を発揮する覚悟を持つことの大切さを語っていた。

 

≫8/28/22 初めまして067です。

先進技術の軍事と医療のすみ分けをきっちりさせる中でセキュリティーの改善を図る。
いままで大病もせずこれたので何の問題意識もなったのですが、大病して初めて診療拒否なんて世界があることがわかった。死に向かっている自分を助けるのは自分しかないと改めてわかった。いままで性善説の上で考えてよいと思うことは誰にでも提供すればみんな幸福になれるという甘い幻想から日本も早く脱却しなければと思いました。あらゆるものに国ごとに値段がありそれ相応の価値を理解するすべを理解することが大事であることが政治を見守る姿勢として必要とされるであろう。たとえば一枚の絵画に〜億円の値がついたり、一機〜百億円の開発費がかかったり〜万円もするワクチンが無料になったり、そこには人間の生き死にがかかっているからその値段なのだということが改めてわかってきた。

≫8/27/22 初めまして066です。

集団的価値と社会的規範の遵守(コンプライアンス)の確保 後編
前編では民主主義が選挙制度によるものからポピュリズムに陥り安いのに対し、社会的指導者としての教師のの立ち上げ方の改善についてでしたが、その教育内容を就学後、日常生活の中でどう生かしていくかが最も大事である。高い授業料を就労し定年するまで支払わせる教育助成金制度の見直しをしないと働くことを通じて仕事と社会とのつながりを通じて労働と社会との結びつきという社会的動勢(ソーシャルモビリティ)の獲得と産業改革(イノベーション)の高まりの実現に貢献することになる。

≫8/26/22 初めまして065です。

今日は安部元首相が亡くなって49日目の満中陰を迎えてもなお心の中の大きな空洞を感じるのなぜだろうか。岸信介の安保からの揺れる日本を動かしてきたのも、いつの時代もたった一人の人間なんだと改めて思った。民主主義のすごさも改めて再認識した。ものを作る人間はそれが誰に利用されるかわからないが、後世の人が幸福になるものを作る。それの使い方や分配の仕方や高め方でいろんなストーリを夢想する。映画の脚本はことばとシーンを49個作ることで見る人の人生に影響する映画となり得る。それが49日の時間感覚であるのかもしれない。そこでストーリ紀行と称し、1ストーリ内に最初と最後を20カット準備し中5場面のカット割りとし50カットの場面をつないで8シーンで5×8で400場面をつなげ最後に2つ加え10番目のストーリに至るやりかたでボトムアップの帰納法を使います。

≫8/25/22 初めまして064です。

集団的価値と社会的規範の遵守(コンプライアンス)の確保 前編
日本を戦争へ駆り立てた教育制度の改革で地方国公立大学を設立し教員養成学部の新設まではよかったが、旧帝大にはこの学部を置かず大学院も置かずの状態から解決法としてこれまでの蓄積もないまま苦肉の大学院を設立に至った。その他の学部も含め各教科あるいは専門分野の深化させることや東大を中心に予算の配分を割り振ることは相変わらずのため、せっかくいろんなことに興味を持ち可能性が拡大できるところがやはり受験 教科の偏差値重視の高等教育が一般的義務教育の価値観を浸食している。まさにロジステック(頭脳)をデバイス(身体)の活躍を阻害することが失われた30年を日本に作り上げた遠因である。もともと自然に適応していくため神経繊維が形成し分岐して脳ができたのに、さらにいえば脳で世界的標準の社会的規範を最も理解したいわゆるエリートから問題解決を導くという選択でない外的要因から価値を作り出す勢力の台頭に対処し切れてない状況が今日的状況を招いている。オリンピックをはじめとする甲子園などの各種競技大会の常時開催の意義もここにある。

≫8/24/22 初めまして063です。

ロシア、ウクライナ紛争が始まり今日で半年が過ぎました。今から86年前1936年に血気にはやる青年将校が226事件を起こして日本を戦争に駆り立てた。2006年9月中島みゆきの“宙舟”が生まれた。私の身辺にも活気あふれる生徒や若い教師からも、バブルがはじけ円高不況、生徒はゆとり世代で上からの教育改革の進行とともに勤務評定強化で仕事は3倍に増え美術などは何校か巡回したらとかささやかれはじめ、到底以前のように個々の作品を解説する喜びも吹き飛び夢をなくしたこともあり、自ら政府主導のデフレリストラによる早期退職という過酷な人生を選んだ。敗戦後の苦しみから生き抜いてきたごく普通の団塊世代(教師を含め)一般市民がコロナで身を震わせながらかろうじて生き残ろうとしている。ことばすら発することもできないこんな人生がやってくるとは思いもしなかったのではないか。

≫8/23/22 初めまして062です。

いつの時代も世の中の変化は最も身近から起こってくるように仕掛けられている。“ブルータスお前もか”のことば通りのことが身に降りかかるようにできている。それがよく世に言う老齢という障害を排除しようとする世代交代というものだろう。今までの常識が非常識になる。そこにはこれまで蓄積した経験知が全く生かされない。それを裏付ける歴史的に大々的にやってのけた最初の出来事が秦の始皇帝の焚書坑儒であった。過去の経験知を忖度する輩を排除する限りだったりするのは時に必要だったりするが本まで燃やすのはどうかと思う。なぜなら過去の経験知が将来生かされるかもしれないからだ。その20世紀における断絶の衝撃を示唆する本としてドラッカーの断絶の時代という本が発刊当時よく読まれた時代があった。その当時そうした変化を受け入れるためには入れ子にしたり段階的レイヤーをもうけたりしたりして徐々なる変革のシステムを設けておかなければならないと思った。具体的にはまず可動的人材の育成が必要であると感じた。

 

≫8/22/22 初めまして061です。

今朝 明け方近くに自分が死んだ夢を見た。そういえば昨日いつもの散歩の帰り道、陽もとっぷり暮れたとき、すぐ近くのガードレールに一羽の黒い鳥が止まっていて近づいても逃げようとしない。同じ一期一会のいのちの共感があのとき感じた。そういうことが夢の中でも気になっていてそういう夢を見させてしまったのかなと今になって思う。こどもの頃いつも夏休みに父の本家の田舎に帰ると姪のきれいな姉さんがふすまから顔を出し「こうきたね」といって歓迎してくれた。集団予防接種のワクチンで寝たっきりになっていた。国に賠償を請求するでもなく長く闘病生活を患われ後日亡くなわれたそうだ。そんな悪いことばかりが思い出す。

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